『meruru VS 指』コンタクト装脱着時の生菌数測定試験


メルルを発売する前にメルルを使ったコンタクトの装脱着(“つける” “はずす”)と指を使ったコンタクト装脱着でレンズや保存液、使ったメルルに生菌がどの程度残っているかを専門機関に試験してもらいました。
測定してもらったものは以下になります。


測定試験報告書表紙

生菌数測定試験に使用した検体 

<測定1>
コンタクトの装脱着に8ヶ月間使用したメルルの生菌を測定
(使用前後の流水洗浄と自然乾燥のみで8ヶ月使用)
<測定2>
Aさん、Bさん、Cさんの3名に
左目→メルルを使用してレンズを装脱着
右目→指を使用してレンズを装脱着
してもらい、2週間後に使用したメルルと左右のレンズ、保存液の生菌を測定
※報告書には「8ヶ月使用のSCL」とありますが、“SCL” は “メルル”の誤表記です。



■試験結果1
流水による洗浄と自然乾燥のみで8ヶ月間使用したメルルから生菌は検出されませんでした。





■試験結果2
指を使ったコンタクトの装脱着でレンズや保存液から生菌が検出された人はいましたが、メルルで装脱着したレンズや保存液からは生菌は誰からも検出されませんでした。


3番目の人の指を使ったレンズや保存液から、細菌が非常に高い数値測定されました。これは汚れた手でレンズの装脱着をしていたためにGPC(巨大乳頭結膜炎)を発症してしまったためです。


十分に手が洗えないとき、“つける”“はずす”が難しいときにはメルルをお試しください。